先日の例会へ蕾のまま持って行った
Podangis dactyloceras (ポダンギス ダクティロセラス)
が開花しました。
会場へ持っていく間に咲くのではと思いましたが、やはり本格的な開花までは時間がかかりましたねw
この花に初めてであったのは20年ほど前でしょうか、名古屋の松坂屋蘭展で見つけたときは、左右対称の扇上に展開する肉厚の葉、ガラス細工のような透明感のある花見本に目を奪われました。
当時はインターネットも無かった為、栽培法も分らずに枯らせてしまったのですが
懐かしくなり再チャレンジ。
この株は2年ほど前に国際園芸さんより購入した株です。
現在コルク付けにしておりますが、水を好むためプラ鉢のミズゴケ植えで頻繁に植え替えを行う方が生育が良いようです。
アングレカムの近縁でアフリカに自生する1属1種の変わり種。
耐暑性もすぐれており、マンション栽培でも良く育ち、やはりアングレカムと同じく、コンポストの汚れを嫌うようです。
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