2013年10月30日水曜日

C.labiata (カトレア ラビアタ)


またまた更新が遅くなってしまいました(・∀・;)


10月20日、日曜日に東医健保会館にて蘭友会の例会がありました。


かなり涼しい日が続く様になってきて開花するカトレアも増えてきた様です。
今回の例会ではカトレアの開花株がたくさん集合!

ラビアタ、ポーリンギアナ、ジェンマニー等、秋咲きのカトレア系の目立った例会でした!


ちなみにこの写真にあるカトレアは全て展示株では無く、株市に出された株です。
ラビアタも立派に咲いていますがの落札額は2000円!


先週から例会まで花が持つか心配していたラビアタは、こちら


なんとか例会まで持ちこたえてくれました!

ただ、株市のラビアタの方が立派だ( ゚Д゚)!

ちなみに来月11月の例会では名品株市が行われます。

受賞株等の有名個体が格安で手に入るチャンスなので楽しみです(*´∀`)


ちなみに来月の例会は木場公園ミドリアムでの開催ですが
例会の参加費1000円を支払うと、非会員の方も株市に参加出来るとのこと。

2013年10月26日土曜日

Paphiopedilum leucochilum forma alba (リューコキラム アルバ) Paphiopedilum bellatulum forma alba (パフィオペディラム ベラチュラム アルバ)

例会には間に合わなかったパフィオが咲きました!


Paphiopedilum leucochilum forma alba (パフィオペディラム リューコキラム アルバ)








ペタル反りすぎです( ゚Д゚)!

初花ですし、栽培を続けて花が変わることもあるので来年に期待しましょう・・・









Paphiopedilum bellatulum forma alba
パフィオペディラム ベラチュラム アルバ

写真だととてつもなく花が大きく見えますがとても小さな株で咲いてしまったためNSは、10cmも無いです( ;∀;)
この株も来年に期待です( ゚Д゚)!














2013年10月11日金曜日

Cattleya labiata (カトレア ラビアタ)

 10月も半ばになろかというのに夏の様な日が続いていますね(´Д`)
まったく信じられませんが、それにつられて蘭の蕾は良く伸びています。

来週末は蘭友会の例会なのですが・・・


この暑さでフライングです(´;ω;`)

Cattleya labiata カトレア ラビアタ

この暑さだと、来週の例会には見頃が過ぎるのは確実ですね・・・せっかく咲いたのに残念すぎます( ;∀;)

この株、花色は一般的なTipo(ティポ)ですが、花形も整っており、個人的にはとても好みな株です。

去年の例会で行われた寄付株市にて蕾付き1,000円で購入しましたw

カトレアの蕾付き株が1000円とは恐ろしく安いですね(*´∀`)
お店なら無名株でも4000円くらいしますでしょうか・・・

蘭友会の例会では、みなさんで余剰株を持ち寄っているので、思わぬ名品の貴重な株が格安で購入できるのも魅力です(´∀`)

ラビアタというとカトレアの代表的な原種ですがこの株はかなり株姿も良くペタルも幅が広くて山採り株ではなさそうですね。

バルブには何度も開花した跡があり、日本の気候にもよくなじんでいる様です。
ベランダ栽培でも立派な花を付けてくれました^^

ちなみにラベルには漢字で”有好”"有馬"と書いてあります。
確か交配を行った方のお名前だったと記憶してますがうる覚え・・・

記録として残しておきたいので来週の例会で譲っていただいた会長に伺ってみますw


●追記 のちほど、この株について会の方に伺ったところ、横浜蘭友会会長を務められ蘭友会に所属されていた有馬氏が交配を行ない、10年以上前にグロワーズコンテスト用に蘭友会で販売された株とのことです。
なので、ラベルの名前は個体名ではなかったとのこと。
日本の蘭栽培の歴史を感じますね!
株の歴史に思いをはせるのも、一興かと(´∀`)
大切に栽培していきたいと思います。




2013年10月8日火曜日

Acacallis cyanea(アカカリス シアネア)


9月の例会にてどうしても気になった株がありましたのでご紹介です。

Acacallis cyanea
アカカリス シアネア

南米原産で実物は初めて見ました!
透明感のある青紫の花は初秋の日差しにキラキラと輝いて涼しげです!
珍しく写真もうまく撮れたかと(´∀`)

蘭展で花無し株が販売されているのを見たことはあるのですが、特に気に止めていませんでした( ゚Д゚)

実物を見ると欲しくなってしまう典型の花だと思いますw

ちなみに例会では毎回、出店頂いた業者さんから出品株の解説があります。
毎回とても勉強になるのですが、今回この株の解説によりますと
アカカリス属は10年ほど前に中部地方の蘭園さんを中心に生産されていたため、一時期はよく見かけたそうです。
しかし次第に生産されなくなったとのこと。

栽培がやや難しい事も考えられそうですが、やはり花期が冬だったら随分違ったのでは( ゚Д゚)!

今でも中部地方の蘭園では少量が栽培されているそうなので、ちょっと気になりますねw

2013年10月1日火曜日

Cattleya (Sophronitis) pygmaea カトレア(ソフロニチス)ピグミア

台風が過ぎる毎に秋が深まってきました(*´∀`)

相変わらず花は咲かないのですが、蕾を持つ株の成長が待ち遠しいこの頃です。

今回は、9月の例会で即売いただいた太陽園芸さんの商品から1株ご紹介です。


Cattleya (Sophronitis) pygmaea カトレア(旧ソフロニチス)ピグミア


写真では見たことがあったのですが、実物は初めて見ました!

極小の花は指先ほどしかありません!

ただ、この時期の開花という事は、真夏に株を充実させる必要がありそうです。

ソフロニチスの仲間は冷涼な環境を好む為、日本の夏に成長させるのは、難易度が高そうですね(・∀・;)

ビクトリア・レギネが成功したら、ぜひ挑戦してみたいです(・∀・)!